ナニワイバラは、春のあたたかい4〜5月に、香りのよい大きな白い花を咲かせます。
花径7〜8cmの5弁花で、真ん中には黄色い雄しべがたくさんあります。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)です。
小葉は長さが2〜4cmくらいの楕円形で、光沢があります。
一季咲き、一重咲き、香りあり、ツル性で、日向を好みます。
病気に強く、強健で育てやすく手間がかからないツルバラです。
きれいな白い花を咲かせバラ特有のよい香りがします。トゲはあります。
フェンスやアーチに絡みつくことはなく、まっすぐ枝を伸ばしていきます。
そのため、フェンスやアーチに誘引しなければなりません。
学名:Rosa laevigata
和名:ナニワイバラ
タイプ:バラ科バラ属 耐寒性常緑蔓性低木
原生地:中国
開花期:4〜5月
※常緑とされていますがある程度落葉します。秋から3月頃までは葉の少ない状態での出荷となります。
※出荷タイミングにより、苗の大きさは多少大きくなったり小さくなったりしますが、生育に問題が無い苗を選んで出荷します。
※植物ですので多少の葉傷み等がある場合もございますが、あらかじめ、ご了承下さい。
【育て方】
■日当たり・置き場所
日光がよく当たる、屋外で育てるとよいでしょう。
風通しのよい環境だと、病気の予防にもつながります。
庭植えの場合も、混植しないで、ゆったりと、苗を植えるとよいでしょう。
■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらい与えます。
庭植えの場合も、土が白く乾いている時には、たっぷり与えるとよいです。
いずれも、一年中水やりが必要ですが、とくに花が咲いている時と夏の暑い時期は、水を切らさないようにしましょう。
■肥料
原種系のバラですが、成長期には肥料を欲しがる性質があります。
4月と5月に肥料をほどこします。
春先には、花付きが良くなるようにリン酸が多く含まれた、肥料をあたえるのがよいです。
つぼみが形成されるころになったら、施肥を休みます。
花が咲き終わったら、有機質の固形肥料を置き肥します。
■手入れ
花がらを放置せずに、こまめに摘み取ります。
花が終わった枝を切り戻しましょう。
伸びた枝も必要に応じて、支柱を立てたり誘引するなどします。
12〜1月に、剪定をします。
新梢を出来るだけ残し、3年以上の古い枝を、株元から切ります。
葉が付いてない枝や、下向きの枝のほか、混みあいそうな余分な枝も、切り詰めるとよいでしょう。
【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。 ご了承ください。
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