日本各地のお城を紙で作るペーパークラフトシリーズです。
関ヶ原の合戦後、西方大名への威光を示し守りの要として作られた名古屋城。 戦災で焼失する以前の姿を1/300サイズのペーパークラフトとして再現。
商品名:復元 幕末 名古屋城 ペーパークラフト 日本名城シリーズ1/300
対象年齢:中学生以上(器用な方にお勧め!)
作成時間:8〜12時間(個人差があります)
完成サイズ:横30.0×奥19.5×高20.5cm(実物の1/300スケール)
商品仕様:部品図×10枚、組立図×2枚
※製造時期により、内容品構成の枚数が変わる場合があります。
※注意:本品は切り込み加工は施してありません。
※メール便でポストへのお届けです。
地域によって発送後2日から4日かかります。
【用意するもの】
・ハサミ、カッター、カッターマット、定規、ピンセット
・接着剤(クラフト用のりや木工用ボンド)
・先のとがったもの(折り目を付けるために使用)
・爪楊枝(細かな場所に接着剤をつけるときに使用)
※メール便でポストへのお届けです。
地域によって発送後2日から4日かかります。
【作成時のご注意】
・すべての部材に切り込み・折れ目の圧縮の加工はされておりません。
ご自分で部材の切りだし、折れ目加工は行ってください。
・接着剤の塗りすぎに注意。
塗りすぎると、水分が紙に浸透することで撚れが生じます。
・接着前にのりしろ部分の折り目はきっちりと折っておくこと。
【作成時のご注意】
・すべての部材に切り込み・折れ目の圧縮の加工はされておりません。
ご自分で部材の切りだし、折れ目加工は行ってください。
・接着剤の塗りすぎに注意。
塗りすぎると、水分が紙に浸透することで撚れが生じます。
・接着前にのりしろ部分の折り目はきっちりと折っておくこと。
【名古屋城の歴史】
名古屋城は、徳川家康が関ヶ原の合戦後に豊臣方から江戸を守るための最終防衛基地として、慶長14年(1609)築き、九男義直の居城としました。
天守は連結式層塔型で5重5階、地階1階ので、その高さは石垣を含め55.6メートルと寛永度江戸城、徳川大坂城に次ぐ高さです。 ですが、総床面積では、最大の大きさを誇る三代将軍 家光が建てた寛永度の江戸城天守よりも大きいので、内部の広さは国内最大の天守です。
外観は、天守の大棟に取り付けられた大きな金鯱が有名です。 金鯱は一般的には鯱の形の瓦に金箔を施したものですが、この名古屋城と江戸城、徳川大坂城天守は木造の鯱に金の板を張り付けた、何とも豪勢で珍しいものなのです。 しかし当初、金の板は純金度の高いものだったのですが、後の財政難などで何度か純金度が下げられ徐々に金の輝きが鈍くなってしまいました。 そのため盗難防止、鳥よけなどの名目を付けて周りを金網で囲んでごまかしたという経緯があります。
屋根は創建時、一重目屋根(最上階)が銅瓦でその下の屋根は通常の黒い瓦で、各所に金箔が施されており豪華絢爛な天守でした。 しかし、重量が重かったために天守が傾くという事態が起こり、すべての瓦を軽量な銅瓦に変更しました。 当時、銅は銅銭に使われていたので、屋根にお金を貼っているようなものでした。 現在も天守屋根は銅瓦で緑色をしていますが、これは緑青という銅の錆の色です。 屋根を葺いた当初は錆止めを施してあったので黒い色でした。 それが経年変化で今のような緑色となったわけです。 現在の復興天守の大阪城も同様です。
壁面は樫の厚板が使われ、外面に30cmに及ぶ土壁を厚く盛り、その上に白漆喰を塗っていました。 当時の大砲では撃ちぬけない強度を誇っていたそうです。 鉄砲狭間も多数配置されていますが、外からは全く見えない隠狭間が採用されています。 戦闘時には内部の射撃口の壁をぶち抜き鉄砲を撃つようになっています。
外観は優雅な姿をしていますが、戦闘時には一転して要塞と化す戦国最強の城が名古屋城です。
ブランド名 |
ファセット |
メーカー型番 |
2 |
代表カラー |
- |
シリーズ名 |
日本の名城シリーズ |
スケール |
1/300 |
原産国/製造国 |
日本 |