【今なら専用グランドシートをサービス!!在庫が無くなり次第終了します】「ツーリング」から快適なテント生活を送りたいという「山岳テント泊」のユーザーまで幅広く対応する両入口テント。
■VSシリーズ両入口タイプのコンセプト
・足し算の発想と引き算の発想
テントの企画にあたり、軽量なテントを企画する場合、多くは引き算の発想が必要になります。「これはなくても良い」とか「これがあれば代用できる」という発想で、さらに生地に薄い素材を使用したりして、グラム単位で軽量化を図ります。その一方で、足し算の発想は「これがあれば便利だ」という発想です。その場合多少、重量は増えますが、より快適に使用でき、居住性はアップします。VSシリーズ両入口タイプは、山岳テントの中でも足し算の発想で企画した製品です。そのことによって生まれる「TOUGH(丈夫)& COMFORT(快適)」がVSシリーズ両入口タイプのコンセプトです。
・両側入口のメリット
両側に前室があることで、テント内でも不要なものを外に出すことができます。さらに入口が2つあることで、人を跨がずに出入りが可能になります。そして最大のメリットは開放性と通気性の良さです。盛夏の低山では通常のテントでは暑くてとても中にいられない時もありますが、両側の入口をメッシュにすることで風が通り快適にテント生活を送ることができます。
・こんな人にお奨めします
1.多少の重さより居住性を重視する人。例えば、ベースキャンプ方式の登山など・・・。
2.夏の標高の低い場所で使用することが多い人。例えば、バイクツーリングやミニマム仕様のキャンプなど・・・。
3.「キャンプは良いけど後片付けが大変・・・。」という方に。VSシリーズ両入口タイプは通常のキャンプテントと比べ非常にコンパクト、自宅でテントを干す時も、ベランダスペースで充分に干すことができます。
■VSシリーズの特徴
・風に強い
通常、吊り下げ式テントはスリーブ式テントと比べて強風に対して弱いと言われています。なぜなら、吊り下げ式テントはフックで本体を支えているため、面で支えるスリーブ式と比べてストレスがフック部に集中することが理由です。VSシリーズはこの弱点をなくすため、フックとフックの間を吊り橋状のメッシュパネルでつなぐことにより、ストレスがフック部のみにかかることがないような仕様になっています。これはVSシリーズがオールシーズン使用可能な強度を持つための重要な特徴です。
・雨に強い
テント内の漏水は、本体とフライシートが触れ合うことによって水分が呼び水効果でテント内に漏水することが多いです。VSシリーズは優れた防水性を得るためにテント本体・フライシート・グランド部全てににナイロンと比べ水分吸水率の低いポリエステルを使用しています。水分吸水率が低いということは、ナイロンと比べて速乾性に優れ、濡れた時も重くなりにくくなっています。また、吊り下げ式の利点は本体とフライシートの隙間が広いため、本体とフライシートが接触しにくく、呼び水による漏水がしにくい構造になっています。また素材的な特徴として濡れてしまったときにポリエステルはナイロンと比べて生地が伸びにくい為、本体とフライが接触しにくく、漏水がしにくい構造になっています。
・生地も生産も安心のMade in Japan
VSシリーズは、国産の生地を国内の工場で生産しています。長年にわたり生産していただいている熟練の職人さんに生産から検品まで一貫してお願いすることで丁寧な縫製と質の良い製品の供給を心掛けています。またテントにはアフターケアが付きもの・・・というと誤解を招くかもしれませんが、実際、大自然の猛威にさらされるテントは他の登山装備と比べて山行中に破損する可能性の高い製品です。その点、国内に生産の拠点を持つVSシリーズはポールの破損、生地の破れ等様々なトラブルもアフターケアが短時間に適正の価格で行なうことが可能です。
カラー:ライトブラウン
素材:
フライシート/30Dポリエステルリップ(ポリウレタン防水加工)
インナーテント/30Dポリエステルリップ(通気撥水加工)
グランドシート/75Dポリエステルタフタ(ポリウレタン防水加工)
ポール/NSL9mm×NSL9.6mm
サイズ:間口210×奥行150×高さ105cm
収納サイズ:本体/25×ø16cm、ポール/48×9.5cm
重量:約2,100g(総重量約2,300g)
三
付属品:アルミペグ(12本)、張り綱4本/テクノーラ(アラミド)、本体収納袋、フラシート収納袋、ポール収納袋
原産国:日本
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