スッキリとしたいで立ち！

四方に伸びる凛とした花びらが

庭木としても、ベランダのシンボルツリーとしても

美しい風情を醸し出してくれる

常緑ヤマボウシ！

まだまだ流通量の少ない、珍しい木です。





皆さんは「ヤマボウシ」っていうお花（木）、

聞いたことありますか？

聞いたことはあるけれど、なかなか目にしたことはない、

そんな風におっしゃられる方も多いんです。

じゃあ、「ハナミズキ」は？　

どうでしょう？

「大好き〜！」っていう方も多そうですね(^^)/

あのスッキリとした儚げな印象

すごく人気の庭木です。

この「常緑ヤマボウシ」も、

ハナミズキの親戚にあたります。

ハナミズキよりも花弁の先が少し尖っていて

あどけない雑木風の印象。

ナチュラルガーデンを作りたい方には

うってつけの庭木です。





このお花（総苞片という葉の一部）の真ん中の部分、

よ〜く見てください。

なんだか、仏様の頭のようにも、見えませんか？

「ヤマボウシ（山法師）」という名の由来は、

この真ん中の部分が比叡山延暦寺の

お坊さんの頭に見えたから

なんだそうですよ。

言われてみれば

くりくりっとかわいい頭が

たくさん並んでいますよね♪





この常緑ヤマボウシは、

名前の通り常緑の品種ですから

葉もそれほど落ちず、お掃除も簡単。

そして一年中お庭の目隠しとして

しっかり活躍してくれる庭木です。

ね、このつるつるした

艶やかな緑、スッキリした葉の形が

とってもおしゃれでしょう？！



丈夫な品種なので

地植えにすると5mとかの大木になってしまいますが

鉢植えでコンパクトに育てることも可能です。

数年に一度、バッサリと強剪定することで

庭植えでも高さを抑えることができます。

花の後に伸びた枝を

2節くらいカットすると、翌年もたくさんの花をつけます。





お届けはこれくらい。

1m以下のジャストサイズでのお届けです。

※開花状態でお届けするので

花に少々傷がついてしまいます。



植え替えは、根をいじらずに

一回りおおきな鉢へ。

植え替えにおすすめな季節は秋から春ごろですので

順調に育ってきたらタイミングをみてあげてください。



ひとつだけ注意していただきたいのが寒さですが、

軽く霜が降りる程度なら問題ありません。

うちの地域は寒いんだよね、

って方は、庭植えではなく鉢植えで

寒さをしのぎながら冬越しさせてあげてください。





幹もしっかりと充実していて、

太いので、たくさんの花を咲かせてくれますよ〜！

これから庭木界で、大人気となりそうな

常緑ヤマボウシ。

ぜひこの神秘的でナチュラルな佇まいの一本を

貴方のお庭にお迎えくださいね〜♪





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植え時：12月頃から3月の寒い時期

最終背丈：1〜4ｍ前後（剪定具合によります）

開花時期：6月〜7月

育てやすさ：★★★★★（初心者OK）

植え付け場所：日向のやや乾燥した場所

植え付け場所：お庭も鉢もOK

肥料：3月にプロが使う基本肥料を与えてください

消毒：4月頃にアブラムシが出たりするので、ゲキのひと吹きを。

耐乾性：そこそこ耐えます

耐湿性：そこそこあります

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春〜夏：夏（6月ごろ）に花が咲きます

夏〜秋：花が咲きます

秋〜冬：花が終わり葉だけになります

冬〜春：葉だけで冬越しします

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