【品種特徴】
パープルヘイズは、春から夏は緑葉ですが、秋になり、気温が下がると紫色に紅葉する美しいセダムです。
草丈が低く、よく生育しますので、グランドカバーとしてもよく利用されます。
【セダムについて】
日本では「万年草(マンネングサ)」、英語圏では”Stonecrop”(石の上で育つ植物)とも呼ばれるセダムは、日本を含め、世界中に自生しています。
なんと世界中に400〜500種類以上もあり。多彩な種類と見た目が楽しめる多肉植物です。
耐乾性が強く、長期間水を与えなくても元気に育ちます。
セダムは、水はけさえ良ければ土質を選びませんので、石垣や地面の隙間などに植えて、寂しい箇所にピンポイントで緑を増やすことができます。
また、室内でも育てることができるので、リビングやオフィス、卓上などに置いて、インテリアグリーンとしても楽しめます。
丈夫で扱いやすく初心者の方でも育てやすいので、ギフトやプレゼントにもぴったりです。
学名:Sedumdasyphyllum'PurpleHaze'
タイプ:ベンケイソウ科セダム属
原産地:中米
生育タイプ:冬型
耐寒性:強
耐暑性:強
【育て方】
■日当たり・置き場所
風通しと日当たりが良い場所で管理します。
半日陰でも育てられますが、日当たりが良い方が、葉が美しくなり、徒長もしにくくなります。
ただし、真夏の強い日差しに当たると、葉焼けをおこす場合がありますので、半日陰に移動しましょう。
■冬越し
気温が0度以下になる場合は、室内に取りこんで管理してください。
昼間は、できるだけ日の当たる場所で管理して、日光を当てましょう。
■水やり
春・秋が生育期で、夏・冬が休眠期ですので、季節ごとに水やりを変えます。
春・秋:日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりと水やりをします。
夏:梅雨明けから、控えめに水やりをします。
夕方など涼しくなってから、葉水か、土が半日くらいで乾くくらいの水を与えます。
高温多湿が苦手なので、水を与えすぎると蒸れて株が痛んだり、根腐れを起こすので気をつけてください。
冬:水やりは控えめに、月に数回程度にしましょう。
■肥料
基本的に不要です。
与える場合は、薄めた液体肥料を、葉にかけないように施します。
■病害虫
アブラムシ・カイガラムシ・カビに注意してください。
水はけと風通しを良くすることで、予防出来ます。
■植え替え
適期は、真夏を除く生育期の4〜6月、9〜10月です。
2年に1度を目安に植え替えをしましょう。
■増やし方
適期は3〜5月、9〜10月で、葉挿し、挿し木がオススメです。
葉挿し:葉を茎から外して、土に挿します。葉を外すときは、葉のつけ根の部分を必ずつけて外してください。
挿し木:茎が伸びてしまった株を剪定し、切った茎を土に挿します。
【お読みください】
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。ご了承ください。
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