FIO-K3ESS-B これと比較できるほどのDACを持っていないので詳細な音質に関して価格相応かわかりませんが、DACの場合、採用してるチップでかなり音質が左右され、その他回路は前衛機種の評価がよければまずいいだろうと考えれば、FIO-K3ESS-BはFIO-K3での評価も良く、DACチップが最新のES9038Q2Mを採用しているので基本的に音はいいはずという考えで購入。実際に使ってみてバランスのよい濁りのないいい音がしました。 PCでATH-M50xを使用するためのヘッドフォンアンプとして使うのが目的だったので、その他の使い方はしていません。 良いところ ・やはり音はいいと感じます。(同等製品との比較ができないので詳細評価はできません。) ・音源で低域の強さはかなり違うので、低域の切り替え機能は結構役立ちます。 ・小型 困ったところ ・コストダウンのためかFIO-K3とFIO-K3ESSを区別できるのは箱の裏にある小さなシールのみ。直に印刷されている型番はK3であり、本体にも記載なし。間違って古い方が来たのかと慌てました。日本のメーカーならまずありえないことでしょう。 ・付属のケーブルは固くしなやかさにかけ、本体を触るたびに音が途切れる(根元がおかしいみたい)というかなり粗悪なもので、手持ちの長めのケーブルに変えたら全く問題なくなりました。 ・ドライバをダウンロードしたところ、認証ができていないのか警告が出るのでインストールせず。(インストールしなくても動作するので大きな問題ではありませんが考えものです。) できればDAC単体でイコライザがあればもっといいのですね。(ヘッドフォンのDAC部では結構ある機能)
2分钟前