鼻が通るようなシャープな香りで、コアラの主食としても知られる生命力豊かなハーブが原料です。
オーストラリアの先住民は原料のユーカリを「キノ」と呼び、葉を重いキズのまわりに巻いて使いました。
ユーカリは水を吸い上げる力が強力で、成長がとても早い植物です。沼地に植えられたり、砂漠の緑化のために植えられたりしています。
精油として売られているものにも沢山の種類があります。ここではケモタイプを含め9種類のユーカリの精油を紹介していきます。
精油として用いられるユーカリには、一般的に手に入れやすいグロブルス種の他、ラジアタ種、シトリオドラ種があります。
どのユーカリも持っているミント系の清涼感のある香りは、室内用としても適しています。
気分をリフレッシュしたい時にオススメです。
また、洗濯前のシミ抜きや汚れ落とし、キッチンの洗浄にもオススメです。