羊羹を薄いシート状にすることで、新しいかたちの和菓子になりました。
丹波大納言小豆の粒あん羊羹に、沖縄の塩を効かせたバター羊羹とケシの実をトッピングしています。
トーストにのせて焼くだけで、ご自宅で手軽に”小倉バタートースト”がお召し上がりいただけます。
「主な仕様」
おいしいお召し上がり方 食パンに《スライスようかん》をのせて、トースターでパンがきつね色になり、ようかんがグツグツとなるまで焼いてください。
ようかんがトロッと溶け出して、焼き立てのあんぱんのような味わいになります。
お好みで、バターようかんを全体に広げてお召し上がり上がり下さい。
スライスチーズならぬ、スライスようかん。
餡がジャムのように瓶に入ったものはよく見かけるようになってきましたが、
餡は冷えると固くなって少々塗りにくい。
「めんどくさい」から始まったアイデアですが、今までありそうでなかった楽しいものになりました。
羊羹がクツクツと沸騰する程度にトーストすると、手軽に熱々のあんパンの出来上がりです。
沖縄の塩の効いたバター羊羹を一緒にすることで、より風味のある小倉バタートーストに。
たっぷりかかったケシの実も香ばしいです。
ぜひお試しくださいませ。
熱くなり、粘度もありますのでやけどにご注意ください。
亀屋良長
京都・四条醒ヶ井で創業し、210年以上の歴史をもつ京菓子司「亀屋良長」。この地にこんこんと湧き出る名水「醒ヶ井水」を使って作られる京菓子は、素材の香りが際立ち、雑味がなく洗練された味わいで、古くから愛されてきました。
歴史と伝統ある老舗ですが、魅力はそれだけにとどまりません。京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」や、ショコラトリー「Dari K」とのコラボレーション商品を開発するなど、新しい風をとりいれる軽やかさ。和菓子の枠にはまらない自由さが、京菓子の可能性をどこまでも広げていきます。驚きと感動で多くの人を魅了する注目のブランド。次はどんな感動を運んでくれるのでしょうか、目が離せません。