みりんについて
味醂(みりん)は、もち米と米麹(こうじ)を焼酎で仕込み、麹の作用によりもち米を糖化させて造った甘いお酒で、本来は飲むために造られたお酒です。
戦国時代から造られ、江戸期には多くの人々に愛飲されていました。
現在のように調味料となったのは戦後のことです。
直接口にしなくなったみりんは原材料も製法も変化し、今ではみりんを飲んでいたことすら忘れ去られてしまいました。
当地では最近までみりんを飲む習慣が残り、このような風土の中でこそ「福来純長期熟成本みりん」は昔ながらの品質を保つことができたのです。
「福来純本みりん」は古来の製法を守り、国産の優良もち米と手作業で育てた「米麹」、そして「米焼酎」と三つの原料のみで製造しています。
米焼酎の中で麹が数ヶ月をかけてもち米を糖化させ、甘みと旨みをつくりだしてます。これを槽(ふね)でゆっくり搾り、できあがったみりんをさらに酒蔵の中で四季を重ね静かに熟成させます。このように長い年月をかけて、深みのある独特の味わいと芳香が生まれるわけです。
「福来純長期熟成本みりん」は調味料として料理のおいしさを引き立たせるのみではなく、お菓子作りやカクテルなど洋酒のようなお酒として楽しんでいただけます。
絞りたてのみりんを十年蔵の中で静かに貯蔵しました。
冬は寒く、夏は暑い日本の四季を十年越すと、色もメイラード反応(糖の変化)でこげ茶色になります。
味も深く複雑になり、チョコレートのような香りも感じられる、独特な深い味わいとなります。
十年かけて熟成された甘みと「コク」は「みりん」というひとことでは片付けられない味わいがあります。
和、洋の有名料亭でソースや調味料としても愛用されています。
料理が大好きな方、素材にはとことんこだわりたい方にもおすすめです。
古々みりん、お酒、お酢、醤油、ごま油を混ぜてまろやかでコクがある、中華だれに…
(レンジなどで一度加熱するとアルコール分がなくなります)
アボガドや海老、サラダビーンズなど、お好みの素材をみりんゼリー
(味醂のほか、塩、醤油、酢で味付け)で寄せて…
料亭で食前、食後酒としても利用されている古々味醂。
上等なデザートワインのような濃厚な味わいは、ブルーチーズなど、コクのあるつまみとの相性も抜群です。
ロック炭酸水で割ってサワーに。
ミルクで割ってクリーミーなカクテルに。
もちろん、ストレートやロックでも!
口に含んだとたん、ふわっと広がる上品な香りと柔らかな甘み。
まるで高級チョコレートのようにスィートな古々味醂は、デザートのソースやシロップに最適。
深みのある甘さが口いっぱいに広がり、いつものデザートをちょっぴり大人の味に仕上げてくれます。
※アルコール分を含みますので、お子様や妊婦の方、運転をされる方がお召し上がりになる場合は十分に煮切って下さい。
ミルクプリン、カスタードプリンにかけて。
アイスクリームにかけて。
和スィーツにも。
■商品名 | 福来純伝統製法長期熟成本みりん(KOKOMIRIN) |
■原材料 | もち米(国産)、米麹(国産米)、米しょうちゅう |
■食品添加物 | 原材料のみで、添加物は使用しません。 |
■内容量 | 500ml × 2本 |
■アルコール度 | 14±0.5 |
■賞味期限 | ビン詰後2年間。 ※実際にお届けする商品の賞味期間は在庫状況により短くなりますので何卒ご了承ください。 |
■成分 | 熱量:235kcal/100g、水分:48.3g/100g、たんぱく質:0.4g/100g、脂質:0.1g/100g未満、炭水化物:51.3g/100g、灰分:0.1g/100g未満 |
■保存方法 | ・常温で保存し、直射日光、高温、低温は避けてください。 ・低温下では凝固する場合があるので注意してください。湯せんをするともとにもどりますが、繰り返し行うと品質が劣化します。 |
■製造元 | 白扇酒造株式会社 |
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シリーズ名 |
福来純 |
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ブランド名 |
白扇酒造 |
原産国/製造国 |
日本 |
総個数 |
2 |
総重量 |
1000 |
容器の形状 |
瓶 |
58秒前