かなり前に買った靴下が大変重宝しており、ちょっと前に同じものをと思って、購入履歴に掲載されていた商品リンクから申し込みましたが、品物がちと違いましたね。ま、あれはあれで、履いてみましょう。 閑話休題 その前回購入時に、たまたま見かけたこの雪駄。『室内履きにも適して..』との記述を目にして、まさにその室内履きとして買ったものです。表面は、商品ページに記された『足裏がムレにくい』とあるいとおり、この時期はすでに気温も下がり空気も乾燥している、とはいえ、足裏が全くベタ付かないのには感心しました。さて、来期の梅雨時、どうなるか、期待して待ってみます。 私は、普通のスリッパ、脚の前半を囲って半ば封じるタイプの履き物が嫌いで、真冬の寒い時期を除いて、この鼻緒タイプのものを使っています。これまでは、足裏のベタ付きを嫌って、布草履を愛用してきましたが、布ですから、値段の割に長持ちをせず、供給もかなり乏しいので、手に入れるのはあまり楽では無く、何か手は無いかと思っていたところ、これを見たわけです。 そこで本品ですが、主眼の表は良いのですが...今の時期は靴下(五本指ね)をはいています。この表面と鼻緒の表面との間の摩擦がけっこう大きくて、履く時にしばしば靴下を履いたの足の甲が内側の鼻緒を内側に巻き込む形になります。まず、この点が難点。これは、本品の鼻緒が起毛のような状態の仕上げであることに因ります。履いている内に鼻緒がいくらか延び、その表面起毛状態も擦れて、摩擦が弱くなるのを期待しているところです。次いで、室内履きには少々厚すぎますね、私には。三つ目は、やはり本体(裏)がPVCだから吸水性が無く、図らずもフローリングに落ちていた液体を踏むと、その後にペタペタ続く足跡が..。これが最も困る。私のところのフローリングが木製、ワックスがけ仕上げであるために、乾いて付いた跡がどうにもならない。やたら拭くとワックスが剥がれてきて床がワヤですよ。 さてどうするか。以前にも同じような裏材のもので同じ目に遭い(懲りなかった)、そのときは、裏面に粘着剤付きのフェルト地のものを買い、型を取ってそれを貼り付けていましたが、やはり裏が平面では無かったため、接着具合が良くなかった。自業自得ぢゃのー。 さーて、今度は雪駄に靴下でも履かせるかのう。どっかに草履の靴下を売っとらんかいね。
18分钟前