おしゃれな観葉植物を小さいときから育ててみたい！

そんなあなたにオススメなのが、ユッカです！！

観葉植物って、オシャレで大きいものは意外と高いんですよね…。

だって、海外から輸入した苗を、数年かけてじっくり育てて販売するわけですから

そりゃー高くなるのも納得なんです。

特にユッカは人気も高く、生育に時間はかかりますが

大きくなるとオシャレで独特の雰囲気を作り出してくれるので

本当に希少！！めちゃくちゃかっこいいんです！！





ユッカは北アメリカ〜中央アメリカにかけて広く分布するという

そのワイルドなイメージの通り、

アメリカの荒野に生えてそうな、クールないで立ち。



乾燥して干ばつしている土地でもへっちゃらで生きていける強さと

シャープでとがった葉っぱ、太くてしっかりした幹という

タフな生命力が合わさって

風水的にも、「金運」や「仕事運」、「勉強運」が上がるなんて言う

何でも来い！！な一面を持ち合わせています。

邪気払いにもいいと言われているので、

お家に迎えるにはもってこいですよね！！





今回ご紹介するのは「実生（みしょう）」のユッカ。

実生って何かっていうと、種から育てたユッカなんですよね。

種から育てて小さいうちにお庭や鉢に植えこむと、

環境に順応しながら育つので、より強健に育ちます。

ユッカの場合は特に、幹が太くなる場合が多いです。

ドッカーン！という、ユッカらしいユッカを育てたい方にはぜひ！

おススメしたいのがこの、実生のユッカなんです。





よくある実生のユッカっていうのが

葉っぱの数が少なくて、植え込んだらすぐ枯れちゃった…

っていうような、心もとないもの。

でもこちらのユッカは、見てください！！

ここまで葉っぱがしっかりと揃っていて、

なおかつ根っこもビシっと生えそろっているんです！！

ここまで育てるのに約２年。

実生にとって一番大変な赤ちゃんの時期を乗り越えて

やっとヨチヨチ歩き始めたくらいの苗なので

生育成功率が格段に違うんですね！！





このユッカカルネロサーナは、葉っぱのフチから糸のような

フィラメントが出てくるのが特徴です。

このフィラメントがまたドライで異国情緒あふれる、

アーティスティックな雰囲気を作り出してくれるので

人とは一味違ったお庭を作りたい！という方には見逃せない一株。





葉っぱがワサワサ出てきたら、下部の枯れた葉っぱを落とすことで

太くてかっこいい幹が出てきます。

この作業がたまらなく楽しい！！

というのが、ユッカオーナーの共通意見です(笑)。

ぜひ、イケてるユッカオーナーになって、

かっこいいお庭を完成させてくださいね！！





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最終背丈：10ｍ（100年くらいかかりますが・・・。）

開花時期：ほぼ咲きません

育てやすさ：★★★★☆

置き場所：戸外の日当たりの良い場所。水はけが良いように、地植えの場合は砂利を混ぜる

肥料：真冬以外は、定期的にプロが使う基本肥料をしっかり目に。

消毒：カイガラムシが気になるので、ゲキのひと吹きで定期的な予防を。

耐乾性：かなり耐えます

耐湿性：あまり耐えません

耐寒性：マイナス5度まではへっちゃら

耐暑性：40度以上でも平気です

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春〜夏：緑の状態

夏〜秋：緑の状態

秋〜冬：緑の状態

冬〜春：緑の状態

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