居住性 |
床面積タテ210cm。ヨコ120cm。室内高105cm。全体の高さ115cm。約50Lのバックパック2個とハイキングブーツ2足を収納できる、100×60cmの深い前室このスペースにビバークの器材を整理収納できます。室内のポケット2つ、ランプを吊るせるシーリングフック1つ、テントに張れる調節可能な洗濯物用ロープ付き。快適な居住性を確保します。 |
構造、テントポールとテントペグ |
飛散防止&凍結防止アルミニウム製の軽量テントポール:7001アルミニウム、直径8.5mm。テントペグ:長さ17cm、直径6.1mm。アルマイト被膜非塗装の7075アルミニウム。最大の強度ながら軽量で、環境への負荷を低減。ポップアップ構造のクラシックなドーム型。立体的なフロントテントポールが、テントの容量を増やし、ポーチの快適性を高めます。 |
設営・撤収 |
すばやい設営と撤収が可能です。インナーテントとフライシートはあらかじめ連結されています。フライシート付属のスリーブにテントポールを差し込みます。収納もスピーディーです。バッグにテントを収納する際は、テントをバッグと同じ大きさになるまで畳みます。テントポールを畳んでまとめ、ベッドルームかフライシートの上に載せて、すべてを一緒にくるくると小さく丸めてバッグに入ます。 |
防水性 |
Forclaz(フォルクラ)のテントは、ラボに設置して十分なテストを行っています:200L/m?/hの4時間のシャワー試験では、熱帯の降雨をシミュレートします。ユーザーによる実地試験も行っています。内側にポリウレタンコーティング、外側に撥水加工を施した、75デニールのポリエステル(PES)フライシートとグランドシート。縫い目は熱圧着ストライプ処理。マルチコンポーネント&撥水加工を施した75デニールのポリエステルのベッドルーム。風から保護し、結露を軽減します。
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耐風性 |
すべてのテントは、風洞設備の中で回転盤を使い、すべての面に風があたるようにしてテストされます。耐風性を維持するためには、テントの周りの適正な位置にガイロープを張り、テントを伸ばし過ぎない程度に適切に張る必要があります。これにより、地面レベル風速が60km/hでもテントの中にいることができます。 Decathlon(デカトロン)のテントは、フランスのNantes(ナント)の独立したCSTBラボでテストを行っています。 |
ベンチレーション |
ベッドルームには、通気性の良いモスキートネットや、結露や隙間風を軽減するための撥水生地を使用しています。テントの背面に空気用ベントを設置。テント内の結露を軽減するため、適切に設営し、フライシートとガイロープをしっかり張る必要がありますが、張り過ぎもよくありません。空気用ベントの使用で空気が循環し、内側の湿気が抑えられます。 |
シーズン |
3シーズン用テント:春、夏、秋に起こる過酷な天候から守ってくれるテント。少量の降雪には耐えられますが、構造に負荷を与える重量に耐える設計にはなっていません。降雪時は、定期的にテントを揺らして積もった雪を振り落とし、テントの構造に大きな負荷がかからないようにしてください。 |